国立/国定公園での民間活力導入による地域活性化支援


全国各地の国立公園・国定公園での民間活力導入による地域活性化支援

阿寒摩周国立公園ビジターセンターである川湯エコミュージアム(現・川湯ビジターセンター)内に民間運営によるコンシェルジュカフェ【ナショナルパークスタイル カフェ】の2019年9月より開設・運営を実施。カフェ事業を通じての収益の一部を地元の自然環境の保護・保全費用に還元する地域循環型のマネタイズスキームを確立を目指す国立公園内のビジターセンターの今後のあり方を示す先進事例を提案。

全国各地の国立公園・国定公園での民間活力導入支援国立公園・国定公園における好循環でサスティナブルな観光のための、

①利用者負担による保全の仕組みづくり支援、
②世界に冠たるナショナルパークブランドの確立のためのブランディング・戦略的情報発信支援、
③国立公園内における持続可能なビジネスの創発・新規事業開発といった支援を全国各地で行なっております。

日本の自然を生かした産学官連携でのプロジェクト支援・コーディネートを行なっております。

主な実績(阿寒摩周湖国立公園:魅力あるアクティビティ・名産品開発及び環境省の川湯ビジターセンターの先進的な民間活用事例作り)

2019年
~2021年
環境省より川湯エコミュージアム(川湯ビジターセンター)の当団体がカフェエリアを『National Park Style Cafe』(ナショナルパークスタイルカフェ)
として運営することの協定を締結致し、国有公園施設を民間が家賃を支払って運営する民間自走型の運営形式でカフェを9月21日にOPENし、環境省主催で川湯エコミュージアムで開催される川湯の森ナイトミュージアム(2020年10月17日~25日)にあわせて ビジターセンター内でのアルコール飲料提供の【Bar】として 日本初となる【National Park Style Café&BAR】をOPENさせました。これにあわせて、地ビール【摩周湖ビール】と【屈斜路湖ビール】の国立公園内の名産品開発としてテスト試作品を開発・販売するとともに全国の6つ国立公園の地元の特産焼酎・お酒・地ビールもしました。
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2019年     当団体グループ会社で阿寒摩周国立公園において地域旅行業・ガイド業を展開するナショナルパークツーリズム弟子屈が、環境大臣賞を受賞。弟子屈町において、高円宮妃殿下ご臨席の下表彰式が行われました。